アロマについて
植物の香りアロマには”元気づける””リラックスさせる””清涼感を与える”など様々な効能と
そして何より人を笑顔にするチカラがあります。(AEAJ 日本アロマ環境協会)
この植物の香りの恵を男女問わず沢山の人に知ってほしい・・。
天然の植物から抽出される精油は、心と身体にダイレクトに働きかけます。
同じ香りでもその日の気分、天気などで受ける印象は変わるはず。。。
あなたの今日の気分はどんな気分ですか?
今日の好きな香りはどんな香りですか?
あなたの近くにいつでも精油の存在がありますように・・。
アロマの使い方
はじめに・・。
精油一滴の量はどれくらいだと思いますか?!
答えはたった0.05mlです。
数字にするとすごく少ない量ですが
その小さなひとしずくには植物の命がぎゅっとつまっています。
だからこそ香りは何倍にも広がり
人の心に・・身体に・・
働きかけるのではないでしょうか?
小さな小瓶のなかの1滴からはじまる香りの世界。
あなたも体験してみてはいかがですか?
精油の取り扱いは難しくはありません。
効能や決められた枠にとらわれず、思うがままにまずは自分の好きな香りを試してみるのも芳香療法の大切なことだと思います。
まずは好きな精油を選び、ティッシュに1滴たらして香りを深呼吸してみましょう。
目的に合わせた精油の選び方を知ると、アロマテラピーの世界はもっと広がります。
その他にも使い方は様々あります。
- 芳香浴法(aroma fitで使用)
- 沐浴法 (aroma fitで使用)
- 吸入法
- 湿布法
- トリートメント法(aroma fitで使用)
アロマの役割
アロマテラピーは香りを感じながら精油の有効成分を体内に取り入れることで効果を得ます。
①鼻から脳へ
精油の成分は鼻の奥にある嗅上皮に届きます。
香りを感じた嗅上皮は信号を変え感情や本能を司る
大脳辺縁に伝えそこで『ん~いい香り』と感知すると
ホルモン分泌などの司令塔である視床下部,
自律神経などが影響を受け元気に働き出します。
②鼻から肺・全身へ
鼻から入った香りの成分で嗅上皮に届かなかったものは
肺へと運ばれます。
肺は呼吸によって入ってきた酸素を血液に取り入れる
場所であり香りの成分もその流れに乗って毛細血管から血液
に入り込み全身へと運ばれそれぞれの器官に働きかけます。
③皮膚から全身へ
皮膚には体内の老廃物を排泄する役割と、酸素や栄養分を
取り込む働きがあります。
キャリアオイルによって浸透力を高められた精油はグングン
体内に吸収され皮膚の毛細血管に入り込み
全身へとその効果が行き渡ります。